2012年02月26日

屋上星空観望会

2月13日、明るい星がたくさん輝く、冬の星空を見よう!
 … という企画だったのですが、残念ながら、夕方から空いちめん厚い雲におおわれて、星空を見ることはできませんでした。
それでも熱心な親子が集まって、理科室で、星のお話を聞きました。
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夜空にかがやく一等星は、全部で21個あるそうですが、冬には、そのうち7個をみることができます。
誰でもすぐ見つけられる「オリオン座」には、ベテルギウスとリゲルという2つの1等星があります。2つもある星座はとっても珍しい!オリオン座の3つ星から、左へおおいぬ座のシリウス、右におうし座のアルデバランを見つけることができます。また、ベテルギウスとシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つで「冬の大三角形」ができます。リゲルとベテルギウスの延長線上にはふたご座のポルックスがあります。もう一つの1等星はぎょしゃ座のカペラです。
<クイズ>
ベテルギウス‐シリウス‐プロキオン‐ポルックス‐カペラ‐アルデバラン‐リゲルをつなぐと、なんというひらがなになるでしょう?
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<質問> 私の星座はいつ見えるの?
自分の誕生日の前の季節にみるとみえます。
たとえば、5月生まれのふたご座なら… そう!冬ですね。ふたごのもうひとりカストルは2等星です。
posted by ビオトープ at 22:25| イベント報告

2012年02月03日

ふじだなの冬季剪定

ふじだなに花を咲かせたい!
2008年7月から手入れを続けてきたふじだなは、昨年春、1房の花を咲かせました。
今年も、できればもっとたくさんの花を咲かせるために、「冬の手入れ」をしました。
ポイントは2つ、肥料(ひりょう)と剪定(せんてい)です。

フジの根元をふじだなの下全体と同じくらい大きく掘って、肥料と腐葉土をたっぷり入れました。
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フジの根っこです。この根っこから養分を吸収します。
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剪定が終わった藤棚はすっきりしました。
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「短枝」といわれるフジの冬芽の形ができると、「花が咲きそう」な顔になるとか…
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posted by ビオトープ at 09:27| よみもの

体験! 草木染め

保護者会の間に、草木染めの体験をしました。
染め液は、「紅梅の枝」で作ってあったものです。媒染剤は「鉄」を使っています。
木綿の布にどんぐりと輪ゴムを使って「絞り」をいれます。
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水でぬらした布を染め液に入れます。布は、後日、煮て、染め上がったものをそれぞれ受け取ります。
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輪ゴムをはずすと、もようが…
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posted by ビオトープ at 09:07| あそび

2011年12月18日

自然素材で〜リース作り〜

リース作りの会場には、材料の名前がわかる「木の実の見本」や全体に飾りをつけたリース・ワンポイントで飾りをつけたリースがおかれていました。木の実いっぱいのリースなど、見本にしたあと、学校のどこかに飾ってあるので探してみてくださいね。
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今年は、リース台から飾りまで、すべて永福小学校でとれた木の実を使ったリースも見本に使いました。
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posted by ビオトープ at 22:06| イベント報告

校庭のエコツアーA リース作りに使う樹木や植物について

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リース作りに使う樹木や植物について木の実の見本を作りました。
緑色の台紙に貼ってある木の実は、実がなるかならないかは別として、学校にその樹木があるものです。
黄色の台紙に貼ってある木の実は、学校にはありません。
こうしてぱっと見ると、学校には意外とたくさんの種類の木があることがわかります。

工事の影響で、モミジバフウやマテバシイ、ミズナラは、残念ながら伐採されてしまいました。
今年、とてもたくさん実がなったのは、正門のところにあるメタセコイア(アケボノスギ)や、一年生の教室の前のモミジバスズカケです。
樹齢が若いか環境がイマイチ良くなくて?実がならないのが、シラカシ、スダジイ、ヒマラヤスギ(「シーダーローズ」というバラの花のような形をしています)などです。
工事中でなければ、少ないけれど、クヌギやコナラ、ホオノキ、シロヤマブキなどを拾うことができます。

今年は、リース台から飾りまで、すべて永福小学校でとれた木の実を使ったリースもお目見えしました。
赤い実は、校庭のフェンス裏のノイバラやナンテンの実です。
色を塗ったメタセコイアの実も使ってみました。ちょっと趣きが違いますね。
工事前に拾ったモミジバフウやヤマノイモの実も使いました。
松ぼっくりやアオギリ、サザンカの実も飾ってみました。
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昇降口と校長室に飾ってあるので見てください。
昇降口にはケヤキの小枝と学校の木で染めた原毛(羊毛のわた)で作ったリースも飾ってあります。
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posted by ビオトープ at 18:47| イベント報告

校庭のエコツアー@ チョウやガと食草・食樹

2010年に名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開かれ、生物多様性という言葉が話題になりました。「生物多様性」には、大きく3つの多様性があります。
@種類の多様性:一定面積内にどれだけの種類が住んでいるか
A生態の多様性(住む場所の多様性)
B種類の中の多様性(遺伝子の多様性)

永福小は現在、工事中で、ビオトープも新しく生まれ変わることになっています。そんな中で、生物多様性とは何かを考えながら観察会をしてみたいと思います。
@学校にどんないきものが住んでいるのか?
A学校にいきものを呼ぶためには、どんな環境を整えたらよいのか?
Bもともとこの地域はどんな環境でどんな歴史があったのか?

【第1回:チョウやガと食草・食樹】
ガの幼虫は、いろいろな植物を食べる(ジェネラリスト)種類が多いですが、中には、特定の葉っぱしか食べない(スペシャリスト)ものもいます。スペシャリストで学校でも見られる可能性があるのは…
•サクラ、ウメ ― モンクロシャチホコ、オオミズアオ SH35008900010001.jpg 
•ヒルガオ、サツマイモ ― エビガラスズメ DSCN9740.jpg
•フヨウ、ムクゲ ― フタトガリコヤガ DSCN9890.jpg
•ヘクソカズラ ― ホシホウジャク
•ツバキ、サザンカ ― チャドクガ


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posted by ビオトープ at 18:26| イベント報告

2011年11月09日

芝生の上で見よう!お月見の会

今年のお月見の会は、お天気にめぐまれ、すばらしい月が出ていました。
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屋上からの夕日をながめながら準備をすすめました。
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昇降口に飾られたススキなどの花は、校内にさいていたものです。
あしあと池を中心とした「わくわくらんどビオトープ」は、工事中でなくなってしまったけれど、そこ以外でも、校内にはいろいろな場所にたくさんの植物があって、季節のうつりかわりを教えてくれます。
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杉並区立科学館の岸先生の月のお話しの解説が校庭の大スクリーンを使って行われました。

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校庭の観察コーナーでは、マイ望遠鏡をもった熱心な子どもたちがばっちり観察していました。
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屋上での観察の様子。科学館の大きな望遠鏡では、「まるい月」というイメージとは一味ちがって、月の表面のクレーターまでとてもよく見えました。また、木星のしまもようやとその惑星も観察できました。
posted by ビオトープ at 01:31| イベント報告

2011年09月18日

秋のいけばな教室

9月13日 保護者会の間に、みんなで、校庭の秋の草花をつんで、ペットボトルで作った花びんにいけました。
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ススキやエノコログサは緑色、キンミズヒキは黄色、ミズヒキは赤と白、青やむらさき色の花もありました。青々とした葉っぱばかりかと思ったけれど、校庭の隅っこに、意外にもきれいな色の花が咲いていましたね。
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「秋の七草」の鉢植えを正門前にかざりました。春の七草は「食べる」のに対し、秋の七草〜ハギ、おばな(ススキ)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、あさがおのはな(キキョウ)〜は、花の美しさを楽しみます。
posted by ビオトープ at 23:27| イベント報告

2011年07月12日

マイビオトープを作ろう! C チョウと食草

今の時期、チョウがたくさん飛んでいます。2頭のチョウ(オスとメスです)がくるくる回りながら飛んでいるのは、求愛行動です。 …ということは、卵から幼虫がかえって、食草を食べているっていうこと! マイビオトープを作って楽しいのは、チョウがさなぎから羽化する瞬間に立ち会えることではないでしょうか。
チョウによって幼虫が食べる食草は決まっています。食草を植えておくと、卵を産みにくるかもしれません。やってみましょう。永福小で見かけるチョウとその食草を紹介します。

(1) ツマグロヒョウモン
パンジーに気持ち悪い黒とオレンジの虫がいたのを覚えている? 実はツマグロヒョウモンというチョウの幼虫でした。 パンジーだけでなく、帰化植物ですが、アメリカスミレサイシンが大好きです。ビオトープにはマルバスミレがたくさんはえています。食欲旺盛なので、例えば、塀沿いの狭い地面に一列にびっしり植えたりすると、花の時期にきれいですし、チョウもやってきます。
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ツマグロヒョウモンの幼虫             サナギ
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パンジーに卵を産むメス              オス
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塀沿いのすきまのアメリカスミレサイシン                マルバスミレ

(2) キアゲハ
プランターでパセリやミツバを作っていたら、キアゲハの幼虫が葉っぱを食べているかもしれません。キアゲハの幼虫は、セリ科の植物を食草にしています。パセリやミツバ、セリ、ニンジン、アシタバ…おなじみの野菜です。チョウが食べてくれなかったら、人間が食べましょう。ビオトープには、セリとミツバがたくさんはえています。プランターに植えて「ミニ菜園」にしましょう。日当たりの良いところに置きます。
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ミツバについた幼虫
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セリ                 アシタバ              セントウソウ
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posted by ビオトープ at 01:37| よみもの

2011年07月11日

マイビオトープを作ろう! B トンボ池を作る

マイビオトープ」には「こういういきものが来てほしい」という目的があると思います。
「マイビオトープ」を作る時、何に気をつけるとよいでしょうか?
いきものは単独でくらしているわけではなく、おたがいにかかわりを持って生きています。
生きものどうしのかかわりを難しい言葉で、「生態系」ということがあります。その生態系が、うまくバランスがとれるようにすることが大事です。狭いところにたくさんのいきものを飼ったり、一種類のいきものに餌をやって育てる、というのは、ビオトープではありません。
極端にいえば、何もしないでほおっておいても、常にバランスよく、一定のいきものが自然に暮らしている、というのがビオトープです。しかし、初めから、うまくいくわけではありません。
池を考えれば、池の底の落ち葉がたまって、それを分解するようなアカムシやイトミミズがいるかもしれません。植物プランクトン、藻類が育ち、ミジンコのような動物プランクトンやボウフラもわくでしょう。それを餌に、小さいヤゴやメダカが育つかもしれません。春にはカエルが卵を産みに来て、オタマジャクシいっぱいになり、それを糧にギンヤンマが育つかも。ヤゴは卵や小さいヤゴのうちは、逆にメダカに食べられているでしょう。バランスがとれると、餌をあげなくても、いきものいっぱいの水辺の生態系がなりたちます。
 
トンボ池、というのは、生態系を考えるときに、とてもわかりやすいものです。「池」という限られた空間だけを考えることができるからです。トンボ池は次のように作ります。
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トンボ池を作ろう      ギンヤンマのヤゴ    アカネのヤゴ

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posted by ビオトープ at 22:49| よみもの